2024年6月のあそび! こどもステーションplus

げんきいっぱいのこどもたちがキラリ☆ふじみに集まって、芸術監督の白神ももこ(モモンガ)とアーティストのおとなたちといっしょに「ここにしかないあそび場」をつくる、こどもステーションplus!


曇り空の6月。じめじめとしていますが今日も元気にあそびます。
今日いっしょにあそぶおとなは、モモンガきりんちゃんともにゃです。

「今日はなにしてあそぶ~?」
モモンガがこどもたちに聞いてみると、「多数決で決める?」という提案が。


そこから、「多数決っておもしろいよね」と話は転がり、
「投票ごっこ」をしてみることに。

ともにゃ「じゃあまず"やってみたいお仕事"を投票してみよう!」
こどもたちには小さい紙とペンが配られました。



キラリにあった箱も登場。本格的~。


「投票用紙には自分の名前も書かないとだめ?」というこどもたち。
きりんちゃん「書いても書かなくてもいいよ!」

投票は名前を書かなくてもいいということが、こどもたちにとって新鮮だったようでした。

さあ、みんな書けたかな?

ともにゃ「それではみんなが投票したやってみたいお仕事を発表します!」

ともにゃ「まず1枚目は~……じゃん!」

「芸術家!!」

その他にも、建築士、ダンサー、アイドル、八百屋さん、科学者、歯医者、などなど。
中にはモモンガがやっているおしごと「芸術監督」という票も!

みんなのやってみたいお仕事はほとんどバラバラで、「パン屋さん」だけ2票獲得してました。

↑まとめをつくってくれました。

それからは、投票ごっこの中であった「演劇」から、
演劇をつくるチームと工作をするチームに分かれてあそぶことになりました。



いつもこどもたちの「こんな演劇がいい!」をまとめてくれるともにゃ。
セットも作って、稽古が始まります。



こちらはスタッフチーム。演劇のための「衣裳」や、「演劇を応援するための服」をつくっていました。




工作チームは、発泡スチロールや段ボールを使っています。
このあと何になるのかな…?





いつのまにかクイズチームもできていました。
歴史や地理のクイズだったり、暗号をつくったり…。


解かされるおとなたち。
レベルが高すぎて、ヒントがないとぜんぜんわからない…。


演劇の稽古もいよいよ大詰め。
観客のみんなを集めて、さあ本番だ!


舞台監督さんが、客席をつくってくれました。↑
本日の劇のタイトルは、

『地球から宇宙へ』

とある帰り道、猫を可愛がっていた学生の前に安倍晴明が現れ、
「これから宇宙戦争が起こる」と予言されます。

たまたま見つけた宇宙船に乗って、学生たちが月へ行くと…。

またもや安倍晴明が現れ、学生たちは「宇宙怪獣に襲われる!」という予言をされます。

すると本当に宇宙怪獣が現れました!
学生たちが「素手じゃ戦えないよ~!」と困っていると、

ずっと壁の向こうでこちらを見ていた謎の人物が、銃で怪獣をたおしました!

お礼を言うと、謎の人物は白い紙を落として去ってしまいました。
紙には「どういたしまして」と書かれていました。

学生たちは無事に地球に帰りました。
おしまい。


出た人も手伝った人も、応援してた人も、みんなでごあいさつ!
今月も力作でしたね!

みんながつくったものを紹介します。


演劇に出てきた猫。耳はきりんちゃんと一緒に作って、
箱は工作チームの子が作ってくれました。


宇宙怪獣パネル!動かすスタッフさんの動きも完璧でしたね!


演劇を応援する服!
「がんばれ!」の気持ちが胸の黄色いハートに込められているんだそうです。

*****

最後にみんなで集まって、集合写真をぱちり。


今日もたくさんあそんだね!
次は何してあそぼうか?

キラリふじみでまってるよ!


***おまけ***

クイズチームの子がつくった暗号。
答えが分かるかな?

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★2024年7月20日(土)開催回は、定員に達したため申込をしめ切りました。
次々回は、9月21日(土)開催です。
開催情報、詳細はこちらをご参照ください。


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