2024年5月のあそび! こどもステーションplus

 げんきいっぱいのこどもたちがキラリ☆ふじみに集まって、芸術監督の白神ももこ(モモンガ)とアーティストのおとなたちといっしょに「ここにしかないあそび場」をつくる、
こどもステーションplus!

今日のあそび場は、展示・会議室。
エントランスで受付を済ませたら、みんな揃って移動します。いってきま~す!


今日いっしょにあそぶおとなはモモンガともにゃ
そして初めてみんなと一緒にあそぶ、へ―ちゃんです!



へーちゃんは、俳優や演劇のワークショップをする仕事をしています。
しかもなんと、かなりの工作名人だそうです!

工作が大好きなこステのみんなは大喜び。一緒にたくさん作ってあそぼうね。


みんなで今日はどんなあそびをしようか話していると、
「今日5/18は何の日でしょうか?」
と、ともにゃからクイズが。

こどもたちはたくさん答えを出してくれましたが、超難しくてなかなか当たらず。
いっぱいヒントをもらってなんとか正解にたどり着きました。


今日は「"博物館"の日!」

世界の有名な博物館の写真をみんなで見てみました。

ともにゃ・モモンガが「今日はみんなで博物館つくりたい!」と提案してみると、工作したくてうずうずしていたこどもたちは大賛成してくれました。


材料の中に、とても長い布や紙、シートがあって喜ぶこどもたち。
「長い」って、それだけでなんだか魅力的です。



さてなにをつくろう?博物館になに飾ろう??


さっそく工作名人のへーちゃんに相談中。。。


ブルーシートを椅子にかけてみる。何かができそうな予感。


でっかい紙をそのまま大胆に使っていきます。


大きな不織布を見て何かを思いついたモモンガたち!
マネキンも登場して本格的。

みんな、「キラリ博物館」開館に向けて、どんどん工作を進めます。


ならんで看板をつくるふたり。


工作名人同士の会話。


マネキンに巻かれた布に、飾りをつけていきます。


「できあがるまで撮っちゃだめでーす!」

こどもたちはみんなもくもくと作品を作りました。
その集中力で、ときどき部屋がシーンと静かになるほどでした。

そしてついに、、、

「キラリ博物館」がオープンしました!


こちら、看板と、作品解説をしてくれるガイドのお姉さんです。

キラリ博物館にはいったいどんな展示物があるのでしょうか。


まず最初に見ることができるのは、キラリ博物館の目玉展示、
ながーい不織布を切らずにつくった「キラキラドレス」です!


デザイナーの方が大集合。
マーメイドのように長い裾が特徴です。



デザイン画も展示されていて、ドレスが作られた過程も楽しむことができます。


続いては、不思議な「壺」。更にその横には、「のみもの」がありました。



実際に体験できる、ペットボトルのメガホン。さかさまに使うと声が小さくなるよ。


そしてこちらの二人は、長いマントと長い武器が特徴の衣裳です。
自分たちをそのまま飾った「うごく展示」です。


順路を進むと…

へーちゃんが作った「便器」がありました。
実は世界でとっても有名な美術家のマネをしたそうです。


こちらはまるで土器のような「酒瓶」


ながーーーい「川」のような展示。
高さを利用して、いろんなものを転がせる仕掛けがありました。


むずかしさごとに3種類あるけん玉。実際に体験できます。



今日もみんなたくさん頭を使っていろいろなものをつくりました!

そして、一日だけ開催された幻の「キラリ博物館」はこれにて閉館。
またみんなで工作しようね。

最後に博物館をバックに集合写真をパシャリ。


今日もたくさんあそんだね。
次回はなにしてあそぼうか??

キラリふじみで待ってるよ!

***おまけ***

展示はしませんでしたが、つくりました。
「モーツァルトのカツラ」 


モーツァルトの巻き毛をトイレットペーパーで見事に表現しました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★2024年6月29日(土)開催回は、定員に達したため申込をしめ切りました。
次々回は、7月20日(土)開催です。
開催情報、詳細はこちらをご参照ください。



コメント