げんきいっぱいのこどもたちが、キラリ☆ふじみ芸術監督の白神ももこ(モモンガ)と、演劇やダンス、色々なところで活躍中のアーティストのおとなたちと、ここにしかないあそび場をつくる「こどもステーションplus」!
３月の終わり、2023年度最後のこステでした。
今日はとてもあたたかく、すっかり春の陽気です。
本日いっしょにあそぶのはモモンガ、てつ、ともにゃ、きりんちゃん。
そしてキラリスタッフとして新しく入ったつかちゃんもこどもたちに自己紹介をしました。こどもたちからは「つかちゃんの好きな色は？」という質問が。
つかちゃん「水色です！」
初めましてのつかちゃんに、こどもたちはたくさん質問をしていました。
今日は初めて一緒にあそぶ子もいたので、てつ、ともにゃ、きりんちゃんも改めてご挨拶。
一緒にたくさんあそぼうね。
「さて、今日は何してあそぶ？」
モモンガがホワイトボードに、みんなのやりたいことを書きだしていきました。
こどもたちから出たアイデアは…
「劇」
「息」
「そとで息をする」
「屋外劇をする」
「自分のことクイズ」
今日はこれを全部やります！！
まずは「自分のことクイズ」です。
みんなはそれぞれの場所で自分のクイズを作ります。
誰にも答えがばれないように、こっそり書きました。
みんなが作り終わったところで、集合！
早速「自分のことクイズ大会」のはじまりです。
みんなの好きな、色、キャラクター、ペットはなんでしょう？など「好きなもの」クイズがたくさんありました。
他にも、身長、将来の夢、誕生日、好きだけど触ることができない動物…などのクイズがあり、お互いのことを知ることができました。
クイズ大会のあとは、外へ移動！
気持ちの良い空気をたくさん吸って…「息」「そとで息をする」をたっぷりしました。
「さて、じゃあ早速「劇」つくっちゃう？」
と話していると、こどもたちから「おにごっこしたい！」との声が。
そこでまずは全力の鬼ごっこ。
今日の鬼ごっこは「バナナ鬼」です。捕まった人はバナナになってしまいます。
さらに鬼は踊りながら追いかけるというルールつきでした。
白熱の鬼ごっこ終了後、
バナナになった人が乗っていた段差が、ステージぽいことを発見。
さらに奥の階段も使ってここで「劇」「屋外劇をする」をすることにしました。
どんな劇になるかな…？
モモンガからの提案で、まずは「ただ歩いてみるだけ」をやってみることになりました。
ぞろぞろ歩いてくるみんながなぜかかっこいい…。
通りすがりの人がみんなの背後を歩いていく場面があったので、
この作品は『人を隠した人』とタイトルがつきました。
続いては、これをバナナになってやってみます。
タイトル
『出荷されしバナナ』
たくさんのバナナがこちらに向かってくる姿は圧巻です。
こどもたちは少し恥ずかしがりながらも堂々とした歩きでした。
そして最後に大作に挑戦。
タイトル
『人だけの公園』
数分間に及ぶ力作です。
色々な動きで横切っていく人たちが面白い、不思議な演劇ができました。
みんなでつくった演劇は動画で記録していたので、展示・会議室に戻って鑑賞会をしました。
改めて自分たちを見てみるとすごく面白くてみんな爆笑。
みんなでヘンテコなことをするのって楽しいね。
みんなで感想を言い合っていたらおしまいの時間になりました。
今日もみんなで集合写真をパチリ。
今日もたくさんあそんだね。
次回はなにしてあそぼうか？？
キラリふじみで待ってるよ！
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