こどもステーションplus 2024年 2月はこんなあそびをしたよ!

 げんきいっぱいのこどもたちが、キラリ☆ふじみ芸術監督の白神ももこ(モモンガ)と、演劇やダンス、色々なところで活躍中のアーティストのおとなたちと、ここにしかないあそび場をつくる「こどもステーションplus」!

まだまだ寒い風が吹いている2月です。
みんな今日も元気かな?今日いっしょにあそぶおとなは、モモンガきりんちゃんともにゃです。よろしくね。

さて今日のあそび場「展示・会議室」に集まると、写真が貼ってありました。


この写真は2月11日・12日にキラリふじみのマルチホールで上演した芸術監督企画『幻想曲Ⅱ』というダンス公演の写真です。↓


(『幻想曲Ⅱ』撮影:三浦麻旅子)
幻想曲の詳細はこちら

モモンガはキラリふじみの「芸術監督」。この『幻想曲Ⅱ』を作るうえでのリーダーのような人でした。きりんちゃんはダンサーとして出演しました。



さらに『幻想曲Ⅱ』にはこステに来ているこどもたちも何人か参加してくれました。

参加してくれたこどもたちが、公演で実際につかった小道具をみんなに紹介。
毛糸でできた「やきそば」、ペットボトルとお花紙でつくった「ビール」と「ジュース」。これらは、こどもたちが自らアイディアを出して、小道具としてカタチにしたものです。



それを持って、みんなで「カンパ~イ!」
2月生まれのこどもたちをお祝いしました。


『幻想曲Ⅱ』から刺激を受けたみんなは、なにかを作りたくてうずうず。
するとともにゃから「演劇をつくらない?」と提案が。

ノリノリのこどもたちからはアイディアがたくさん出てきました。
「お姫様と、織田信長と、墓守と、忍者が登場する劇でー…」



いったい、どんな演劇になるのでしょうか。

*****

演劇をやっている横では、「舟づくり」も大流行。



オリジナルの舟、かっこいい!


キラリふじみのカスケードや、ラグーン(キラリふじみにある〝池”)に繋がっている小さな川に船を浮かべました。





演劇チームはセットや小道具を完成させました。
稽古にも熱が入ります。


よりかっこいい演技の仕方を考えるこどもたち。



演劇の題名もきまり、いざ本番だ!
今回のお話は…

『ほんとうはありえない話』


お姫様織田信長がダンスパーティーで踊っていると、
忍者が現れ、お姫様のティアラと宝石を盗んでしまいました!


逃げて来た忍者は、知らない人のお墓にお宝を隠すことにしました。


すると、そのお墓にはびっくり箱のような罠があり、忍者はびっくり!


仕方ないので隣にある「せつなさん」のお墓に隠そうとすると、
墓守のウェざえもんが登場。
「妻の墓を荒らすな!」と忍者を切ります!


追いついた織田信長にも切られ、逃げる忍者。
お姫様はティアラと宝石を取り戻しました。


織田信長「それでは一緒に本能寺へ帰りましょう」
お姫様「わたしは埼玉に残ります。またどこかで」

お姫様と織田信長はそう言って別れました。

おしまい。


カーテンコールでは、出演者と、ナレーションと、スタッフも全員ごあいさつ。
みんなでつくった楽しい劇になりました!


さいごに、舞台セットや舟をもって記念撮影!
今日もいろんなあそびが盛りだくさんだったね。

次回もたくさんあそぼうね。みんなが来るのをまってるよ!


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★2024年3月31日(日)開催回は定員に達したためお申込を締切りました。

★2024年4月14日(日)開催回は、ただいまお電話でのみお申込を受け付けています。(3/15現在)

開催情報、詳細はこちらをご参照ください。






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